Hello cosmos,Goodbye chaos.

アニメーションが好きな摂食障害経験者(女性)による日々の雑感

マジLOVEスターリッシュツアーズの思い出(その1)

劇場版 うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVEスターリッシュツアーズが公開されて、あと少しで半年が経過する。
長かったような、あっという間だったような、何とも言えない感覚だ。

公開時はまだまだ暑くて半袖を着ていたけれど、今はコートとマフラーに身を包んで劇場に足を運んでいることを考えると、ST☆RISHの7人と一緒に季節の移ろいを歩んできたのだなと感慨深い。桜が咲き始めても、大きなスクリーンで会えるかしら。そうしたら、春夏秋冬を制覇できるね。

 

色々な気持ちが詰まったマジLOVEスターリッシュツアーズの思い出を少しずつ書いていこう。

 

公開前

公開前は公式サイトの情報を見ているだけで、SNSからは全く情報を収集していなかったので、盛り上がっているのか否かがよく分からない状態だった。
多分、SNS上では盛り上がっていたのだろうが、一人取り残されていた私・・・

マジLOVEキングダムの再上映に行った時にも、大人数が入るスクリーンに数える程しかお客さんがいなくて、ものすごく不安になったことを覚えている。平日の朝の時間帯の上映だったのが不味かったのかもしれない。今さら後悔。

 

不安でありながらも、公開日が近づくにつれて、9月の舞台挨拶の情報が出てきたり、カウントダウンが始まったりして、段々とそわそわワクワクしてきたよね。
チケットを取るスケジュールの計画を立てるために、ターゲットの劇場を決めたり、カレンダーとにらめっこしたりしたことも良い思い出だ。

 

そんなこんなで公開日を迎える仕上げの段階となり、私は、豪華版のパンフレットとライトを入手するために、実家の母に公開初日に朝一で購入するよう依頼するという暴挙に出た。(入場者特典の入手のため、映画も見てきてねとさらに注文を出す。)
仕事を休もうと思えば休めたのだが、結局休まずに人の手を借りた。
「私、音楽好きだからいいよー」と二つ返事でOKしてくれたお母さん、ありがとう。そして、お母さんを車で送迎してくれたお父さん、ありがとう。
40を目前に控え、すっごく手の掛かる娘だ。

 

これで公開に向けてばっちりのはず。はず・・・(続く)

※旅の始まりについて※
我が家に録画機器はないので、旅の始まりはリアルタイムで視聴した時の1回しか見ていない。なので、話の内容はあまり覚えていない。
レンが運転していたことと、CMがほぼマジLOVEスターリッシュツアーズだったことは記憶に残っている。
だから、ブルーレイに収録されることを期待していたのだけれど、そのとおりになって良かった。
記憶力が悪いと、何事もだめね。

 

※予告映像について※(2023年2月23日追記)
公開前に予告映像を何回も見たけれど、前作のマジLOVEキングダムを超える内容になるのかどうかが不安だったことも思い出したので、追記する。
マジLOVEキングダムも本当に素敵なLIVEだったので、正直なところ、予告映像からは今作の凄まじさがあまり伝わってこなかった。
結果的に、マジLOVEスターリッシュツアーズはこのうえもなく素晴らしい内容だったのだけれど、それを数十秒の時間で伝えるのはとても難しいのだなと感じた。(公開後にほぼ全曲を網羅したディレクターズカット版のPVも公開されたけれど、それでもマジLOVEスターリッシュツアーズの良さは伝え切れていないと思った。)